「儲かれば、何でも正解なのか?」
私たちが考える、これからの時代の“商いの美学”。

インターネットやSNSの目覚ましい発展により、世界中のビジネスはかつてないスピードで加速しました。
国境や垣根がなくなった一方で、いつしか「目先の利益さえ稼げればいい」という風潮が広がっているように見受けられます。
例えば、コンプレックスを無闇に煽る広告、一瞬のバズ・炎上を狙う手法、他社商品をそっくり真似る商品開発などです。

確かに、決算書の数字や効率だけを追い求めれば、それらもひとつの「正解」とされるのかもしれません。
しかし、私たちは問い続けます。

「儲かれば、何でも正解なのだろうか?」と。

時代がどれほど移り変わろうとも、私たちが忘れてはならないのは、先人たちが築き上げてきた「日本人としての誇り」と「商売人の美学」です。

【私たちの商いの精神】

■ 士魂商才(しこんしょうさい)| 渋沢栄一

「武士のような高い道徳心と、商人としての確かな実力」——。

昔から日本人は、単に自分だけが潤う商いを良しとせず、道徳と経済を高い次元で両立させてきました。
時代が目まぐるしく変化する今だからこそ、私たちが誇るべき「士魂商才」の精神を再評価し、現代の商いへと落とし込みます。

■ 中庸之徳(ちゅうようのとく)| 孔子

「必要なお客様に“だけ”、お届けするために」——。

無理な売り込みは、買い手・売り手双方の不幸に繋がります。
一方で、必要な方に知っていただけないこともまた、お互いにとって望ましいことではありません。
行きすぎず、引きすぎず。双方にとって最適な佇まい(中庸)を貫き、真に価値を必要としてくださる方々へ、誠意を持ってお届けします。

■ 三方よし(さんぽうよし)| 近江商人

「売り手よし、買い手よし、世間よし」——。

正しい商品づくりと誠実な商いを通じて適正な利益を上げ、社会へ還元していく。
自分たちだけでなく、お客様も、そして社会全体も豊かになる持続可能な循環を創り出していきます。

『誇れる商いで、この日本を豊かに。』

先人たちが紡いできた精神を感謝とともに受け継ぎ、後世に誇れる豊かな日本を遺していくこと。
この美学を貫く誇れる商いを通じて未来に貢献することこそが、私たちの揺るぎない使命です。